三月並みの気温になるでしょうと天気予報でアナウンスされていたので
マフラーをしないで出掛けましたが
(やはり付けてくれば良かった)と後悔した日曜日

睦月のお稽古に伺いました。

気付
焼海鼠の霙和え

焼ナマコは初めて頂きました。
生よりも柔らかく品の良いお味
今度挑戦してみたいです。

お刺身
めじ鮪の漬け

お椀
渡り蟹の具足煮仕立て

渡り蟹を大きめに切って白味噌で頂きます。
蟹味噌と白味噌が合い重なって非常に濃厚なお味
一口含む度に『あー美味しい』と言ってしまいました。



焼き物
鶏つくね蕗の薹風味

松の実と鶏軟骨、蕗の薹が煉り込まれています。
一足早い春の感じ

焚き物
鱈の旨煮

黒酢が利いていて新鮮なお味です。

金目鯛と百合根ご飯

甘味
雪みたて　甘麹冷菓林檎


一年の邪気を払い厄除けになると言われている
お元旦の朝一番の水
【若水】をお題としたお手本がこちらです。

平安時代の宮中では若水を天皇に献上する年中行事が立春に行われてきました。
後にこの行事が庶民に広がりお元旦の朝に行われる様になったそうです。

お越し頂きましてありがとうございます。
お手数をお掛け致しますがこちらもどうぞ宜しくお願い致します。


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